昨日はJINQで夜ヨガを初開催しました!
満月ヨガ-月礼拝とビオディナミワイン🌕🍷
ありがとうございました。
思いつきで開催した夜ヨガ。「夜ヨガやりませんか?(まみ)」という話から、「それなら満月、ビオディナミワインどうでしょう(JINQさん)」とのことで、月礼拝xビオディナミワインという最高の夜になりました。
あいにくのお天気だったので、ヨガは店内で。
その後はみんなで美味しいワインとお食事を囲みました。
ビオディナミワイン、初めて飲みましたがはまりそうです。
思想家のルドルフ・シュタイナーが提唱するバイオダイナミック農法で栽培された原料を使ったナチュラルワイン。栽培、醸造、飲みタイミングなど、月のリズムに合わせて作られます。
すっきりしてとっても美味しい。そして、なんだか自分が自然の一部であることを実感するような・・・。そんなワインでした。
月礼拝というタイトルをつけたクラス開催は、今回が初。
通常のクラス内で月礼拝をすることもごくまれにありますが、普段は太陽礼拝がほとんどです。
今回月礼拝のクラスを開催するにあたり、月礼拝の練習を増やしました。偶然、グルジからも「まみさんは太陽礼拝よりも月礼拝したらいいよ」と言われたところ。
月礼拝は、動きそのものは太陽礼拝ととっても似ています。
太陽礼拝が12の連続ポーズなのに対し、月礼拝はそれに2つ追加されて14の連続ポーズになっています。
自然界を考えてみても、月は太陽を映し出した存在。
ハタヨガにおいても、太陽礼拝の反映が月礼拝なのです。
月はリラックスのエネルギーです。月礼拝は、太陽礼拝よりもポーズの数が増えているのに、太陽礼拝よりもリラックスする。それは胸を開くからなのかな。動きは増えているのに、不思議。
月礼拝の象徴、半月のポーズ。JINQの丹沢さんが撮ってくれました。
月礼拝は、骨盤とハートに触れるストレッチフローです。
太陽礼拝は、背骨を中心に活性するアクティベーションフローといった感じでしょうか。
太陽礼拝は力がみなぎってきますが、月礼拝は力を手放し委ねます。
つまり、月礼拝は女性性のエネルギーなんだと思います。だから月礼拝を集中的に練習したここ数週間、自然と自分自身の女性性と向き合う機会があったり、感情がわりと大きく動いたり、そしてその間に生理があったのですが、生理自体がかなり心と体、感情も含めたデトックスになったという体感があります。
ホルモンや感情面で悩みを持つ女性の方には、毎日のゆっくりめの月礼拝、いいかもしれません。
次回JINQのヨガは、
★10/21(月) 10:00-12:30
アーユルヴェーダとデトックスランチ<アーユルヴェーダワンポイントレッスン付き>
ただし、太陽礼拝と月礼拝どちらがいいのか、とか、集中とリラックスとか、男性性と女性性どっちとか、そういう話はまた違う気がします。
今回私は、実際に自分の体感として、月礼拝の持つエネルギーを感じました。それは上に書いたような、ハートや骨盤を柔らかくして女性的部分が目覚めていく、同時に感情面デトックスがあったり、生理に影響したり、グラウンディングする。ということ。
ちなみに太陽礼拝はというと、背骨がどんどん活性化され、生命力が引き上げられる。内臓はストレッチされて消化を促進する、意志力と関わるパワフルな感じ。
このように、太陽礼拝と月礼拝という非常に似たフローなのに、タッチするエネルギー的側面がこんなに違うのかと発見できた。
それこそが大きな収穫。
今回、なんだか自分の知らなかった・眠っていた部分・蓋をしていた部分・停滞していたところが浮き彫りになって、動き始めた気がする。
これは実際に身体を使って体験しないとわかりにくい。言葉では表せない、言葉以上の何かがあります。
最近はヨガを通して様々なエネルギーの違いを学んでいます。
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月礼拝の動画がないので、近々撮ってみます。太陽礼拝の動画はこちら。
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